西田文郎著「10人の法則」は実践しなければ効果なし。実行してみよう。

私は2009年にこの本を読み、そして実行しました。内容は難しくありません。「10人の恩人に会いにいって、感謝を伝える」という単純明快でシンプルな法則。何も難しい事ではない。なので単純明快な私はすぐ

「よし!やってみよう!」

となりました。

そして本の中には恩返しをする10人を書く欄があって早速書いてみる。

  • 父・母・姉
  • おばーちゃん
  • お世話になったあのお二方
  • 他は学生時代のお友達

よし!とりあえず10人を選出。よく頑張った私。

さて、次は…

この10人に1人ずつ直接会いに行き、感謝を伝える。
期間は1年以内

1年もかからないでしょー!?と思いつつも、1年あるなら焦らなくてもいいか…という謎の余裕もあった。とりあえず本を全部読んでからにしよう。

本の中には、感謝は言葉だけでなく「会いにいく」という行動、そして会いにいくならば、手みやげを持っていくのも大事と書いてありました。

当時私は27歳。もちろん子供もでもなく、かといってそれほど稼いでいる訳でもない。だけど、1年かけてこの10人に直接会いにいって、何かその人にあったプレゼントを渡そうと決意しました。

「10人の法則」の旅、スタート!

誰から始めようかな?家族は…後で良いや。お世話になったあの2人は、音信不通状態。たぶん6年ぐらい連絡をとっていなかった。なのでこれまた後回し。

とりあえず手軽に始められる友人達からにしようと連絡をとり始めた。

短大時代の友達への感謝

当時この友人は、結婚して地方に嫁いで1年目。ちょうど翌月に東京に帰って来るタイミングで会う事になりました。

年に1度か2度こっちに帰省してくるだけだから、奮発してディズニーシーのショーが見れるレストランを予約。きっと喜んでくれるだろう。

そして当日。久しぶりに会った彼女はどこか寂し気だった。

話を聞くと、やっぱり嫁いで1年目。慣れない土地や、義家族との関係にもまだ気を遣っている様子。そして久しぶりに東京の実家に帰ったら、「もうここは私の実家じゃないんだ、って思った。なんか違った。」って淋しそうな目をして話す彼女。色々な事があって、必死で新しい今に慣れようと頑張っていた彼女。そんな彼女の話を「うんうん」と聞いてあげました。

そして食後にディズニーのショーが見れるとは思っていなかったようで、すごーーーく喜んでくれた。「元気が出た!また頑張れそう!」って。

私が彼女に感謝をしたくておもてなしをしたけど、めっちゃ感謝されて終わりました。

感謝を伝えるはずが、逆にものすごく感謝されちゃったけど…これでいいのかな??

確かめる術もなく、でもなんだか私も気持ちがいいから、良しとしよう。

さて次は誰に感謝を伝えようかなぁ?

お世話になったお二方へ

ダンスを習っていた時にお世話になったお二方。ダンスを辞めてから6年近く音信不通となっていましたが、勇気を持って連絡してみました。

「何を今更…?」とか「私の都合で行って迷惑かな…?」等、色々ネガティブな気持ちが抱きましたが、実際ご挨拶へ伺うととても喜んでくれました。

最大の難関!両親への感謝

1ヶ月に1人の割合で、ゆっくりのんびり実行していき、最後に残ったのはやはり両親でした。私は両親と仲が良くないのもので…。でも今まで7人に伝えてきた感謝を伝える流れがあったので、

「今なら出来る気がする」

と思えた自分もいました。

深く考え過ぎても億劫になるし、ちょうど父の還暦祝いという事もあり、その流れに便乗して実行する事にしました。

レストランを予約して、パーティーの1週間前から緊張する始末…。直接話して伝えるのはとてもじゃないけど出来なそうなので、あらかじめ手紙を書いて、当日それを読むという型で感謝を伝える事にしました。

そして迎えた当日。

ご飯を食べ終わり、還暦祝いのケーキが登場したその流れで伝えました。

父へ「どんな時も味方でいてくれてありがとう」

母へ「色々あったけど、今私は幸せです。産んでくれてありがとう」

恥ずかしくて目を見れなかったけど、棒読みな感じになったけど、無事に両親に感謝を伝える事が出来ました。また、それと同時に

10人に感謝を伝え終わった瞬間

でした。

当初は「1年なんてかからないでしょー」って言っておりましたが、1ヶ月で1人を目標に実行していた事もあり、ぴったり1年かかりましたヨ。

まとめ

本の中にも書かれていましたが、感謝された相手はもう覚えていないかもしれません。

だけどやった本人は、一生忘れない出来事となる。

まさにその通り。私の人生にとって、一生忘れない出来事になりました。本の内容だけでなく、本を通して実行した事。アウトプットする事。これが大事。

是非読むだけでなく、実行して欲しいと思います。

あとがき・・・

ブログにあとがきも何もないと思いますが、1つ伝えた事が。

この本との出会いは、本のソムリエで有名な清水克衛さんのお店「読書のすすめ」へ実際行って、勧められた本です。私はこのお店に半年に一度のペースで通い、毎回7〜8冊購入していました。

ある日「『10人の法則』を終わりました!1年かかりましたよー」と伝えた所、正直私は「1年もかかったの?」等言われるかと思ってましたが、店員さんが超驚いた表情に変わりました。

店員「えええ!!本当に実行されたんですか??10人に全員に感謝を伝えたんですか???????」

私「え…はい。だって以前この本を勧めてもらい、読みましたから…。」

店員「すごいですねええええええええええ!!!!!!!」

私「え!?だって、この本読みましたから…。」

店員「ちゃんとやるって事がすごいんですよ!!やった方がいいよ!って伝えて、実際やる人って何%いると思います??」

私「あ…まー、確かに全員がやる可能性は低いですよね…。でも70%…いやもうちょっと低いかな60%ぐらいですかね??」

店員「5%です」

私「え??何が5%ですか?」

店員「この本を読んで、実際実行する人の確率は5%なんですよ。あなたはその5%の1人。本当にすごい事です!」

私「ごっごっごっ?????ご??」

店員「そう実際には5%のしかやらないんですよ。それを当然のように実行したあなたは本当にすごいし、皆やってるものだと思ってました??その素直さもすごいです。良かったら「5%の人〜時代を変えていく、とっておきの人間力〜」という本読みます??

私「はい。読みます」

店員「ありがとうございまーす。」

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