【妊娠】海外と日本との妊婦生活の違い。理解するまでに時間がかかる

その国の文化や常識が、世界共通とは限らない。日本では当たり前の事を笑われたり、バカにされたりした事は、きっと海外に住んでいる人は経験あるでしょう。妊娠中でも色々と違いがありました。カンボジア人の先生に日本の考えを伝えると、信じられないと呆れ顔をされたりしました。今回は、日本では当たり前な事や行動が、海外では驚くべき事だと受け止められた妊娠中の珍事件簿をお話します。

妊娠前より20キロ増えても問題なし!? とにかく太れ!

日本ではとにかく厳しい妊婦の体重管理。普通の体系の人だと10〜14キロ増の間が良いとされていたり、元からぽっちゃりさんの人はプラス7キロまでの人もいて、検診で体重が増えていたら怒られるなんて方も。私が推奨しているソフロロジー式分娩法の本にも「増えすぎたら妊娠高血圧症にかかるリスクが高くなるから、厳しく管理する」と書かれていました。

しかーし、カンボジアではとにかく太れ太れ太れ!!である。

カンボジア人の先生に、日本では14キロ以上太るのは良くない事を言うも、「そんなんじゃ子供は産めない!母体にも赤ちゃんにも栄養が少な過ぎる!あなたは20キロぐらい増やしなさい!」と逆に怒られる始末。カンボジアでは、質素な料理が多く、元々痩せている or 元々栄養が不足している妊婦が多いから、「20キロ増やす」と言われているのかな?と。それに対し、日本人女性では栄養が不足している人は少ないでしょう。外食が多い人なら、妊娠中も食生活を変えないと妊娠高血圧症にかかるリスクは高いのでしょう。うーん、どちらが正しくてどちらが間違っているかはわからないけど、とにかく日本は体重制限は超厳格で、ストレスを感じる妊婦さんが多いと聞きますが、カンボジアではその逆で、体重を増やせ増やせとうるさく言われました。

「緑色の食べ物を食べなさい」とアドバイス。旦那が最初に見つけたものは…

病院帰り、旦那は「緑色のものって何があるかな??」と考えながら車を運転していると、程なくして「あ!あった!!」と、車を歩道に寄せる。そこで売っていたのは…「緑色のバナナ
いや、ちょっと待て。これはまだ熟してないバナナじゃないのかっ!? アワアワする私をよそに、緑色の食べ物を見つけて嬉しそうな旦那。落ち着いて確認してみると、このバナナは緑色の皮をした品種らしく、すぐに食べられる甘くて美味しいバナナらしい。早速買って食べてみたけど、イメージが先行してか、なんだか渋さがまだ残っている気がして、ほろ苦い味でした。

そしてある日、旦那の実家でご飯を頂いていると、「空芯菜(くうしんさい)は健康に良いから食べなさい。ほらっほらっ!もっと!ほらっ!」と、気付けば私のご飯の上には、空芯菜だらけとなり、もはや空芯菜丼となりました。

その他は、白菜やブロッコリー、小松菜等の野菜はカンボジアでも売っているので、積極的に食べる日々。
後は、カンボジアで日本人が「納豆」を作っていたので、納豆も積極的に食べ、乾燥ワカメを味噌汁にプラスしたりと、最低限の出来る限り食事の努力はしてみましたヨ。 その介あって?出産間近には13キロぐらい太りました。

妊婦だから歩いている(ウォーキングしてる)と、「?」の目をされる。

「なぜ妊婦なのに歩いているんだ??どこに行きたいんだ?トゥクトゥク乗せてやるよ!」
「いいえ、歩いているんです」と答えても、「??」のキョトン顔。仕舞いには従兄弟のおばさんに「歩かないで!早く乗りなさい!」と、怒られる。どうやら、カンボジアの小さな村ではウォーキングや、エクササイズの意味がわからず、「妊婦が歩いてる = 苦労しているから助けてあげよう」と思ってしまうようです。私からすれば優しいような…迷惑なような…。(2018年現在はシェムリアップ市内中心の公園では、カンボジア人でもウォーキングしている人を見かけるようになりました。
そして次の日から、暗くなってから実家の庭の周りをウォーキングしてみましたが、暗くなると虫や蚊が多過ぎて断念。結局何も出来ず、自分の部屋でこっそりとスクワットをして過ごす。

病院編・妊婦検診のこと

妊娠中に毎月1回検診する日本のシステムは珍しいようですね。それが当たり前だと思ってきた我々からすると驚く事実です。

海外では全体を通しても3〜5回程度しか妊婦健診はないのが通常。
カンボジアも初期に妊娠が確定し「次はいつ受診すればいいか」を聞くと、

「3ヶ月後においで」と。「でも気になる事があればすぐ来なさい」と。

その他にもエコーは赤ちゃんに良くないと言ってました。(こちらでも詳しく書いております「【海外で出産】病院の費用はいくら?日本との違いが多すぎる!」)

この事を2人目妊娠中に日本の助産師さんに世間話程度に伝えたら、助産師さんも納得されてた部分もあり、ポツリと助産師側の意見を教えてくれました。

日本は色々神経質な部分はある。でも実はママの方が神経質になって2週間に一度受診したり、色々ネットで調べて少しでも胎児が小さいと心配だとかなんとかで来るママさんもいるんだよね〜

…なるほど…。何か問題があった時に病院側も病院を守る為に色々な検査をして証拠を持っておく必要があるんだなと。

うん、色々日本も大変そうだと感じた瞬間。

まとめ

日本の妊婦検診だけが安心安全な訳ではなく、世界各国で赤ちゃんは産まれ続けてますから、どこの国でいようとも赤ちゃんは出産出来ます。私は1人目を海外カンボジアで出産し、2人目は日本で出産しましたが、もし3人目が出来たらまたカンボジアで出産する事を選ぶと思います。その理由は別記事で…。

とにかく、無事で生まれて来る!それだけを願っております!

もし海外で産むか日本で産むか迷っている人がいたら、「【海外で妊娠】外国で出産か、日本で里帰りして産むか迷っている人へ」もお読み下さいね

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