【永遠の愛・スピリチュアル】私のおばーちゃんとおじーちゃんの話②

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おじーちゃんが亡くなった

おばーちゃんの四十九日の前日に、おじーちゃんが亡くなった。翌日は午前中におばーちゃんの四十九日の葬儀を行い、みんなで昼食を食べた後、15時から今度はおじーちゃんの納棺を行うというスケジュール。

喪主を務めたおじさんも「おばあちゃんが連れていったのかな?2人でゆっくりと天国で過ごして下さい」と挨拶した。
そして最後のお坊さんの挨拶では「四十九日とは魂が肉体から離れ、この世で48日間の修行を行い、そして49日目にあの世の扉が開き…」とお説法を聞かせてくれて、私は「修行の最終日におじーちゃんを連れていったのかぁ」とおばーちゃんすごいなーと思いました。お坊さんも「おばあちゃんがおじいちゃんを連れていっちゃいましたねー」と一言。

確かにおばーちゃんはあの時「早く連れていく」と言っていたけど、まさか本当に連れていくとはね…アッパレですよ。しかもね、おじーちゃんは当時介護施設に入所していたので、おばーちゃんが亡くなった事は伝えていなかった。
しかもね、おばーちゃんもおじーちゃんも前日まで元気だった。


なんかね、亡くなったのは悲しいけど、でも悲しいだけでなく、その奥に「魂で結ばれていた」「二人共、人生を全うした」という素晴らしい生き様を見せてくれて感謝感激でアッパレなんですよ。目の前で見せてくれたから、私もこうやって人生を全うして旅立ちたいなと思いました。

おじーちゃんとの思い出

私は20歳の時、喘息を患いました。どの病院に行っても咳が止まらなくて、ある時おばーちゃん家に行くと、おばーちゃんが「おじーちゃんと同じ咳をしてる。喘息かもしれないから、おじーちゃんと同じ病院へ行って来い」と言われ、病院へ。病院の先生に診てもらうと「こりゃーおじいちゃんにそっくりな喉をしてる。いつ喘息になってもおかしくない!恨むならおじいちゃんを恨みな!」と笑いながら先生に言われた。おばーちゃん家に帰り、早速おじいちゃんに苦情を言うと、今まで見た事がないキラキラした笑顔になり「そうか。なっちゃんはおじいちゃんにそっくりなのか。そうか…そうか…」と、たまらなく喜んでいる様子。「いや…おじいちゃん、そこ喜ぶところじゃ…ない…」けど、まっ、いっか!
後にも先にもあのキラキラ笑顔のおじいちゃんを見た事がないし、今も思い出すのはあの笑顔。…まっ、いっか。

大切に生きるとは

おじーちゃんの葬儀の最後に、お坊さんが「1日1日を大切にして生きて行く事が大事」というお説法を聞かせてくれた。私もふむふむと頷いて聞いていたが「大切に生きるとはどういう事か?」と言われ、私も「そう!それを聞きたい」と前のめりで聞いていると、お坊さんは「先程、皆さんがおじいさんの仏様の前でお焼香した時に、おじいちゃんに伝えた事です。大切に生きる生き方は人それぞれです」と話してくれました。

私がおじいちゃんに伝えた事。
それは「ありがとう」
私にとって大切に生きるとは「感謝をする事」
おじーちゃんからも最後に、大切な事を教えてもらいました。
おじいちゃん、ありがとう。

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